みなさん、こんにちは!
今回は、インドネシアの新型コロナウィルス最新情報をお伝えします。
インドネシアの感染者数 (6月14日)
6月14日 | |
感染者数 | 38,277 人 |
回復者数 | 14,531 人 |
死亡者数 | 2,134 人 |
観察対象者(ODP) | 49,737 人(観察中:430人、完了:49,307人) |
監視対象患者(PDP) | 13,656 人(入院中:1,199人、完了:12,457人) |
※ODP:コロナの症状は無いがコロナ感染国への渡航歴ある、または陽性の疑いがある人と接触した人
※PDP:コロナの症状があり入院して治療を受けている人
インドネシアの感染者数は増え続けています。それに対して、回復者数も増加傾向にあります。 最近では大規模社会制限(PSBB)の緩和による感染者数の増加が見られます。PSBBの緩和がされてから今日まで毎日4桁近い感染者数の増加がありました。
ジャカルタの近況
先週からショッピングモールの営業再開を始めたブカシ県に続いて、6月15日(月)からジャカルタも80ショッピングモールの営業再開を始めました。これはPSBBによる停滞していた経済を回復するために行われてました。
PSBB移行期2週目(6月8-14日)に、さまざまな営業活動が通常の50%の最大容量で再開を認められた。その中には、店舗型のレストラン、店舗型商店、車・バイクの修理屋、工業系が含まれています。また、オンラインバイクタクシーもお客様の送迎もできるようになりました。
PSBB移行期3週目、6月15日からはモールや商業施設の営業再開されますが、来客数と従業員共に最大収容数の50%未満という条件のもとで許可がおりています。週末(6月20日-21日)から動物園や遊園地なども最大収容数50%未満の条件で営業再開が認められました。
このPSBB移行期フェーズ1は6月5日から6月28日まで実施されます。
PSBBの延長や新しい規制がいつ施行されるか分からないので、常に最新の情報を入手するように心がけましょう。